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竹製ピアノ鍵盤について

 新触感!!
ピアノの鍵盤を「竹」にしてみませんか!? ♪

 
竹製ピアノ
 
えっ!!と思われるかと思いますが、アクリル鍵盤や人工象牙の鍵盤をご使用されていると長時間の演奏時の汗の影響で、滑ったりタッチ感が変化したりして演奏の妨げになる方も多いと思います。

竹は自然素材のため、汗(水分)を吸い取り吐き出す特性を持ちます。そのため、鍵盤に使用すると今まで体感したことのない竹素材でしか味わえないやさしいタッチ感を味わえます。

製作依頼いただければ、約3〜6ヶ月程度にて製作させていただきます。

製作手段は以下の方法等がございます。
1.現在お使いのピアノの鍵盤を竹製鍵盤に交換。
2.新品、中古ピアノを新たに購入し、竹製鍵盤に交換。

◎いずれの場合も、ご相談のうえ個別にお見積りさせていただきます。

※鍵盤以外にピアノ本体外側全体に竹を貼りつけても面白いと思います♪
※竹は抗菌作用があるとも言われ、人工象牙等のヌルヌル感もありません。


 素材は、見慣れている細い丸い竹を平滑化することはできないため、「四角く矯正」された角竹(京銘竹)を使用し、元のアクリル製の白鍵を剥がし鍵盤の形に加工及び微調整し竹を貼りつけます。

 1本の角竹から厳選された平滑箇所のみの使用になるため、1台のピアノで約50本程度の京銘竹を使用します。

※通常52個の白鍵盤があり、基本的に形は5パターン(ドレミファと四角形)の繰り返しになりますが、メーカーによっても微妙にサイズが異なり、同じピアノでも特に長年使用されたピアノ等の場合、白鍵交換等で白鍵の基となる木製の鍵盤の高さや寸法が1個1個微妙に異なってくる場合もあるため、それぞれ個々の鍵盤に対応した微調整が必要になり大量の材料・作業時間が必要になります。

※基本、竹の「皮面」を何回も削り出し製作します。これは逆に竹の内側の白い部分を使用すると、吸水性は上がるのですが硬度が劣りキズが付きやすいためです。
皮面を使用することで、適度な硬度や吸水性、耐久性があがるのですが、削りすぎると肉面が現れてしまうため、とても繊細な作業になります。


※竹の集成材等もありますが、樹脂で硬められているため、吸収性やタッチ感が天然竹より極端に劣るため、材料として採用除外しました。


 また、この素材の角竹は全国でも京都の一部でしか生産されておらず、現在、需要減・高齢化等に伴い2020年以降の生産はどうなるかわからないという状況になってきております。
*ピーク時は数十軒あった京都の竹生産農家も2019年現在、京都の京銘角竹生産農家は、わずか1〜2軒ほどになってしまいました。

 現在、ピアノ約数台程度の角竹の在庫は確保できると思いますが、今後の竹農家の生産方向によっては材料が入手不可になる可能性が極めて高いため、今後は数に限りがある生産限定品となる可能性があることも何卒ご理解の程よろしくお願いします。

 
※当店に竹製鍵盤ピアノを展示しておりますので、無料試弾可能です!
竹製ピアノ 試弾




◎厳選吟味した素材選び

素材の竹は、例えば裏山に自然生息してそうな青い丸い竹ではございません。
下写真のような見慣れた丸い竹を使用しても、約22个△詛鮓鞍廚良が平滑化して取れないのです。

丸い竹 丸い竹 

そこで四角く矯正された非常に美しい京都産の「京銘角竹」を使用します。
しかし、平らな面は一見「平面」に見えますが、よく見ると表面には竹の筋らしい微妙な凸凹があります。
このままでは演奏に影響も出てしまいますので、これを竹めがね製作で培った長年の技術を利用し、数種類のサンドペーパーやバフ磨きを駆使し、時には太陽の光に照らして表面を微妙なタッチ感に仕上げて行きます。
※正直、竹めがねを製作するよりかなり繊細で時間がかかり、職人も作りたがらないのが本音です。。

京銘竹 京銘角竹

自然素材ですので、このようにヒビ割れや矯正する際に竹の成長が良すぎると極端に凹む場合もあります。
その他には虫食いなどもある場合があり、そのような竹は排除していくため膨大な角竹が必要になるのです。
ひび割れ 凹み


また、竹の「皮付近」と内側の「肉」の部位ではそれぞれ「強度」「吸水性」「肌触り」などが異なります。
表面の微妙な削り加減(ヤスリ掛けの力加減や回数等)で変わってくるため、福井県工業技術センターにて試験等も幾度も行いました。※特許庁実用新案登録済(平成31年2月13日)。

  
竹製ピアノ鍵盤



◎製作ご協力者

石川県能美市在住のブライダルピアニストである升崎様のご依頼及び監修で約半年以上の試作を繰り返し完成しました。
ピアノ先生
○升崎直美:石川県小松市出身 能美市在住
自宅ピアノ講師を勤める傍ら披露宴での演奏を年間約80件、金沢市を中心に北陸三県のホテルで式典、ラウンジ演奏を行い施設への訪問コンサートも積極的に行っている。 能美市ピアノ協会会員
※ヤマハC3を経てC7のグランドピアノと1980年代製のヤマハ製アップライトを所有。





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